110万HIT記念　静岡県西伊豆町　国道136号線宇久須・黄金崎旧道（その１）

【１８年１月７日探索・１月２５日公開】

昨日１９時頃、１１０万アクセスを突破しました。
いつも、こんなマニアックなブログにお付き合い頂く皆様、ありがとうございます。
特にナイスやコメントを頂ける方は、スペシャルサンクスです！
まだまだネタ切れにならないようやっていきたいと思いますので、よろしくお願い致します。

現在地はここ

静岡県賀茂郡西伊豆町宇久須　国道１３６号線深田交差点だ。
この場所からの現道は松ヶ坂トンネル直線的に抜けているが、右の方の海沿いに旧道が残っているようだ。

今昔マップで見るとこんな感じだ。昭和５４年発行の旧版の方ではまだ現道は出来ていない（松ヶ坂トンネルは昭和５６年３月竣功だ）。

ちなみにレポの開始地点、ちょっと視線を左にずらすとこんなリゾートホテルがある。
私が進む道とのギャップが凄かったりする。

旧道の取り付け部分はキャンプ場になっていて、道路としての痕跡は抹消されている。
先の方、海の近くにそれらしい感じのものが見えたが・・・

遠くから見えた部分は遊歩道だった。
これ、もう１段上だな・・・

そう、これこれ。

でも、バリケードがあるのだが・・・

とりあえず視線を右に移す。
海、きれいだなあ。
海なし県に住む私は海を見るだけでテンションが上がる。

さて、現実に戻ろう。
バリケードは設置されており、有刺鉄線も巻かれていたりもするのだが、立入禁止等の文言は見当たらない。さらに、普通に人が通れるくらいの隙間がある。ちなみに、ヘリオス号は交差点近くに待機させたので身軽だ。

現在地はここ

そんな訳で旧道に入った。
普通に、地図に描かれている区間なのだが、道路はこんな具合だ。

ガードレールが発明される前の時代のコンクリート製ガードが横たわっていた。

この路面、何だろう？
落石があった訳でもなさそうだし、ショベルカーの爪でもなさそうだし・・・

ここで右に視線を移す。
防波堤があり、そこは先ほどの遊歩道の終点でもある。

その遊歩道側から旧道を撮影した。
この自然の岩とコンクリートの融合、あまり見た事ないな・・・

（その２へつづく）