【17年7月17日探索・18年1月14日公開】
現在地はこの辺
千葉県富津市富津 富津岬の突端まで向かっている。
本日の記事の場所は「普通の観光地」だ。当ブログでは大変珍しい。
本日の記事の場所は「普通の観光地」だ。当ブログでは大変珍しい。
先の方に見えた何だか大きなジャングルジム的な感じのものが目的地であるようだ。
私は初訪問だ。
これは変わった形状だな・・・
これは変わった形状だな・・・
これが明治百年記念展望塔だ。
その名の通り(100年以上になっているが)、昭和48年(1973)竣功の、五葉松をイメージした形状の展望塔だ。
その名の通り(100年以上になっているが)、昭和48年(1973)竣功の、五葉松をイメージした形状の展望塔だ。
では上ろう。
ところで、階段下の立入禁止区域内にあるこのサイコロ状の構造物、何だろうか?
ところで、階段下の立入禁止区域内にあるこのサイコロ状の構造物、何だろうか?
かなり上がってきた場所で陸地側を見た。
島でもないのに両側が海という場所って、そう多くないと思う。
島でもないのに両側が海という場所って、そう多くないと思う。
で、海側を見る。
・・・いや、思わずこれが目に入ったんで・・・
もっと左に視線をずらす。
・・・いや、思わずこれが目に入ったんで・・・
もっと左に視線をずらす。
手前のクレーンも気になるがその先、島が見える。
ズームアップしよう。
ズームアップしよう。
これが第一海堡だ。
東京湾の要塞として明治23年(1890)に竣功した人工島だ。
現在では灯台が設置されている。
東京湾の要塞として明治23年(1890)に竣功した人工島だ。
現在では灯台が設置されている。
航空写真はここをクリック
そしてこれが第一海堡よりもさらに2kmほど神奈川県寄りにある、第二海堡、こちらも人工島だ。
大正3年(1914)竣功であるがその後の関東大震災で被災し、いったん除籍された。
その後海軍が使用したが、現在ではこちらも灯台と、海上災害防止センターの消防演習場がある。
大正3年(1914)竣功であるがその後の関東大震災で被災し、いったん除籍された。
その後海軍が使用したが、現在ではこちらも灯台と、海上災害防止センターの消防演習場がある。
航空写真ではここをクリック
(おわり)