【17年7月17日探索・12月11日公開】
廃線跡を見失ったその先にはしばらく何の痕跡もない(私が発見していないだけかもしれないが)。
なので、おとなしく国道16号線を進む。
横浜から220kmのキロポスト、国道16号線はあと約400mなので(海上を含む分断区間はあるが)これが最後のキロポストになる。
このあたり、国道16号線としては珍しい片側1車線区間だ。
なので、おとなしく国道16号線を進む。
横浜から220kmのキロポスト、国道16号線はあと約400mなので(海上を含む分断区間はあるが)これが最後のキロポストになる。
このあたり、国道16号線としては珍しい片側1車線区間だ。
現在地はここ
そしてこの先の交差点が国道16号線としての実質の終点になる。
その交差点、名前は「富津」交差点だ。
それにしても、記事カテゴリが「廃線」になっているのが申し訳ない(苦笑)。
それにしても、記事カテゴリが「廃線」になっているのが申し訳ない(苦笑)。
交差点の角にあった家屋の門の脇に何かがあった。
ところで、この家屋に廃オーラがあるのが気になった方もおられると思うが、住人の方は亡くなられて空き家になっているそうだ。
ところで、この家屋に廃オーラがあるのが気になった方もおられると思うが、住人の方は亡くなられて空き家になっているそうだ。
門の脇にあったのが、この境界石だった。
おそらくは道路の境界石なんだろうと思うが、この区間が国道16号線になったのは昭和38年(1963)の事であるので、それ以前、二級国道129号線時代のものだろうか?
自然石の境界石なので、もっと前の時代のものかもしれない。
おそらくは道路の境界石なんだろうと思うが、この区間が国道16号線になったのは昭和38年(1963)の事であるので、それ以前、二級国道129号線時代のものだろうか?
自然石の境界石なので、もっと前の時代のものかもしれない。
いずれにせよ、特定することはできなかった。
富津交差点の先は国道ではなくなる。県道255号富津公園線だ。
公園内の道路を岬の方向に進んでいく。
現在地はここ
廃線の痕跡は皆無だったが、このあたりに疑わしい場所があった。
大変わかりにくいのだが、ここに辛うじてわかる分岐がある。
今の時期ならもう少し痕跡がわかるかと思うが、夏場はこの先に進める状況ではなかった。
廃線探索としては完敗に近かった。
廃線探索としては完敗に近かった。
(この記事は終わりですが、関連記事を引き続き連載します)