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長野県南牧村~山梨県北杜市 国道141号旧道・県境区間(後編)

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【17年8月13日探索・11月28日公開】

https://blog-001.west.edge.storage-yahoo.jp/res/blog-3b-a6/takaratta_1152/folder/1619027/93/55963093/img_0_m?1511618629

現在地はここ

山梨県側に入った。ここから10kmが急カーブ多しの看板があるが、これは現在の道路に対するものではない。国道141号線に急カーブが特に多かったのは昭和50年代くらいまでの事だった。つまりはこの看板もその時代に設置されたものだろう。
ちなみに、ここから10km先は大門ダムのあたりだと思うのだが、現道を指しているのか旧道を指しているのかは不明だ。




https://blog-001.west.edge.storage-yahoo.jp/res/blog-3b-a6/takaratta_1152/folder/1619027/93/55963093/img_1_m?1511618629

センターラインがかつては引かれていたが、ほぼ完全に消えていた。
ちょうどこの右側には・・・




https://blog-001.west.edge.storage-yahoo.jp/res/blog-3b-a6/takaratta_1152/folder/1619027/93/55963093/img_2_m?1511618629

この標識が建っていた・・・いや、立てかかっていた。




https://blog-001.west.edge.storage-yahoo.jp/res/blog-3b-a6/takaratta_1152/folder/1619027/93/55963093/img_3_m?1511618629

急カーブはこの旧道では確かに多い。
このカーブ地点に設置されているカーブミラーの支柱には・・・




https://blog-001.west.edge.storage-yahoo.jp/res/blog-3b-a6/takaratta_1152/folder/1619027/93/55963093/img_4_m?1511618629

山梨県の文字と、おそらくは昭和59年(1984)設置と思われる59の数字が見て取れた。




https://blog-001.west.edge.storage-yahoo.jp/res/blog-3b-a6/takaratta_1152/folder/1619027/93/55963093/img_5_m?1511618629

その先には謎の、ニセ一方通行標識があった。
この区間は当然だが、一方通行などではない。

この標識、というかたぶんこれは急カーブ注意の看板の類なのだろう。かつては黄色地に黒の矢印だったのかもしれない。
ちなみに支柱には山梨県の文字があり、設置者が県である事を主張していた。




https://blog-001.west.edge.storage-yahoo.jp/res/blog-3b-a6/takaratta_1152/folder/1619027/93/55963093/img_6_m?1511618629

右から現道が近づいてきたのかと思ったら、これは道路ではなかった。




https://blog-001.west.edge.storage-yahoo.jp/res/blog-3b-a6/takaratta_1152/folder/1619027/93/55963093/img_7_m?1511618629

その正体はJR小海線だ。先ほど渡ったが、この区間では2回目の踏切があった。




https://blog-001.west.edge.storage-yahoo.jp/res/blog-3b-a6/takaratta_1152/folder/1619027/93/55963093/img_8_m?1511618629

第2甲州街道踏切だ。
その100mくらい先に現道との合流地点が見えている。




https://blog-001.west.edge.storage-yahoo.jp/res/blog-3b-a6/takaratta_1152/folder/1619027/93/55963093/img_9_m?1511618629

現道が近づくにつれ道幅が少し広くなったような気がする。
右に標識がある。




https://blog-001.west.edge.storage-yahoo.jp/res/blog-3b-a6/takaratta_1152/folder/1619027/93/55963093/img_10_m?1511618629

その標識には踏切ありとこの先幅員縮小を示すものだった。
私が感じていた、少しずつ広くなっていたのはまさにこの標識が物語っている事だった。




https://blog-001.west.edge.storage-yahoo.jp/res/blog-3b-a6/takaratta_1152/folder/1619027/93/55963093/img_11_m?1511618629

ここが合流地点になる。
現道は左側、そして私は右側の道を走ってきた。

(おわり)

  

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