【17年9月3日探索・10月28日公開】
現在地はここ
神奈川県相模原市緑区鳥屋 昨日の記事の場所から早戸川林道を上流側に300mほど進んだ。
アーチの早戸川橋に軽く挨拶し、向かったのは・・・
アーチの早戸川橋に軽く挨拶し、向かったのは・・・
現在地はここ
さらに300mほど上流側に進んだ。
このバリケード、変わっていないな。
このバリケード、変わっていないな。
何も表記のないバリケードの脇からアプローチ道に入る。
人が歩いたような痕跡は、少なくとも最近では感じなかった。
人が歩いたような痕跡は、少なくとも最近では感じなかった。
普通に考えれば、もう床板の大半が抜け落ち、とても渡橋など考えられない状態にまで劣化しているのだろう。たとえそうだとしても見届けたい。
橋がちらっと見えた。
・・・あれ??
ちらっと見えた感じだと、橋に変化があるようだ。
へろへろなアプローチ道を急いで下る。
へろへろなアプローチ道を急いで下る。
橋に近づいた。
何と・・・橋は蘇っているではないか・・・
主索などはリニューアルされていないように見えたが、あの抜け落ちた床板は見違えるように一新されていた。それはまあ橋にとってはいい事なのだが、渡橋を妨げる扉は何としたものか!
吊り橋は蘇生した。それは趣味者にとっては少々がっかりだが、とりあえず全景を撮影しておこう。
重量制限は変わっていないようだ。
まあ、主索が変わっていないのだから当然か・・・
まあ、主索が変わっていないのだから当然か・・・
リニューアルなった床板を恨めしそうに見た。
何で、廃状態の時にはウェルカム状態で、安全になった(少なくともそう見える)ら一般人渡橋禁止って、どうも腑に落ちない。
その気なら物理的には乗り越えられたろうが、それはやめておく。
一体いつ工事がされたのかという事だが、2015年8月に訪問されている方が居られ、その時点では廃橋だったので、それ以降でのリニューアル工事がされた事になる。
で一番の謎だが、この橋、一体誰のためにリニューアル工事をしたのだろうか?
少なくとも、一般のハイカーは利用できない。しばらくの間、廃橋だった。この上流約200m地点では小水力発電所が建設中だったが、それと関連があるようにも見えなかったのだが・・・
で一番の謎だが、この橋、一体誰のためにリニューアル工事をしたのだろうか?
少なくとも、一般のハイカーは利用できない。しばらくの間、廃橋だった。この上流約200m地点では小水力発電所が建設中だったが、それと関連があるようにも見えなかったのだが・・・