【17年7月23日探索・10月1日公開】
現在地はここ
それはこの道路標示だ。
踏切を通過した車に対する文言だと思うのだが「停車禁止」ってちょっと尋常じゃない。これは行ってみなければ・・・
踏切を通過した車に対する文言だと思うのだが「停車禁止」ってちょっと尋常じゃない。これは行ってみなければ・・・
さっそく、踏切を渡り山側にやってきた。
踏切すぐそばに鳩小屋があるのも変わっているかな。
踏切すぐそばに鳩小屋があるのも変わっているかな。
5m進んで振り返った。
踏切注意という道路標示が珍しい。踏切の名は倉沢踏切、路線名はJR東海道本線だ。
踏切注意という道路標示が珍しい。踏切の名は倉沢踏切、路線名はJR東海道本線だ。
この踏切には、特に車の場合他にはない独自の渡り方がある。
まずは左側、JR東海が設置した踏切の渡り方についての説明があった。
先程見た踏切を渡った先の「停車禁止」は国道1号線に自動車が停車して待機するだけのスペースがないためにこうなったようだ。
先程見た踏切を渡った先の「停車禁止」は国道1号線に自動車が停車して待機するだけのスペースがないためにこうなったようだ。
正面には由比町が設置した説明看板があった。
・・・いったん自動車から降り、向こう側に歩いて踏切を渡り、また車に戻り約3分待つ。
で、晴れて信号が変わったらようやく踏切を渡れるのだが、そのタイミングで踏切が閉まった場合は再度最初からのチャレンジとなる。
ここは特急などは数えるほどしか走っていないものの、天下の東海道本線だ。もし本当に間が悪い場合、3回目のチャレンジ、約10分かかってようやく渡れましたなんて人もいるに違いない。
せめてこちら側に信号の押しボタンを設置すればいいのに・・・
で、晴れて信号が変わったらようやく踏切を渡れるのだが、そのタイミングで踏切が閉まった場合は再度最初からのチャレンジとなる。
ここは特急などは数えるほどしか走っていないものの、天下の東海道本線だ。もし本当に間が悪い場合、3回目のチャレンジ、約10分かかってようやく渡れましたなんて人もいるに違いない。
せめてこちら側に信号の押しボタンを設置すればいいのに・・・
私は自転車、しかも押しだったのですんなり渡る。
自動車の場合に問題のスペースがここになる。
実際のスペースは3mちょっとか。
軽自動車や2ボックスカーの一部はうまく停車できれば物理的にはセーフ、かも。
軽自動車や2ボックスカーの一部はうまく停車できれば物理的にはセーフ、かも。
そんな画像を撮影していたら地元の方と思われる方の車が近づいてきた。
私はあわててヘリオス号をどけた。
国道から集落に入っていく自動車には遭遇できたが、私が滞在していた数分間では一番見たい側の踏切渡りの光景は見る事は叶わなかった。