【17年8月27日探索・9月25日公開】
現在地はここ
群馬県吾妻郡草津町大字草津 静可山入口バス停だ。
この日の私は青春18きっぷを使いJR吾妻線の長野原草津口駅までやってきた。そして、軟弱な私は駅前から上り一辺倒の国道292号線を走行する事を最初からやめ、路線バスを利用したのだった。
夏休み最後の日曜日とあってバスは満席になり、私は続行臨時便にてここまでやってきた。荷物室からヘリオス号を引き出し、バスを見送ったところだ。
この日の私は青春18きっぷを使いJR吾妻線の長野原草津口駅までやってきた。そして、軟弱な私は駅前から上り一辺倒の国道292号線を走行する事を最初からやめ、路線バスを利用したのだった。
夏休み最後の日曜日とあってバスは満席になり、私は続行臨時便にてここまでやってきた。荷物室からヘリオス号を引き出し、バスを見送ったところだ。
振り返る(正確にはこの間にヘリオス号を組み立てているが)。
私が今回向かおうとしているのは黄色矢印の道になる。
私が今回向かおうとしているのは黄色矢印の道になる。
矢印の先はこんな光景だ。
広い道路があるが、車の出入りはほぼ皆無だ。
ここがシズカ山スキー場への入り口になる。
広い道路があるが、車の出入りはほぼ皆無だ。
ここがシズカ山スキー場への入り口になる。
シズカ山スキー場は正式には廃止された訳ではないようだが、2001年春の営業を最後に休業が続いている。2004年シーズンに営業再開を目指したようだが、結局はこのシーズンも営業されていない。
驚いたことにホームページがまだ生きていたが、その中身は12年以上更新されていないので現在のスペックには対応できていないページばかりになっていた。
驚いたことにホームページがまだ生きていたが、その中身は12年以上更新されていないので現在のスペックには対応できていないページばかりになっていた。
現在地はここ
では、国道を上ってきた場合のかつての分岐点から改めて探索をスタートしよう。
青看、文字が隠されているが・・・
青看、文字が隠されているが・・・
隠された行き先の1ヶ所は「静可山」なのがわかった。
もう1ヶ所、もっとちゃんと消されている方はおそらく「シズカ山スキー場」なのだろうと思う。まさか、昭和49年に閉山となった「吾妻硫黄鉱山」ではなかろう。
もう1ヶ所、もっとちゃんと消されている方はおそらく「シズカ山スキー場」なのだろうと思う。まさか、昭和49年に閉山となった「吾妻硫黄鉱山」ではなかろう。
常時左折可の一方通行道路を進む。
かつてはこんな専用車線を造るほどの需要があったのか??
かつてはこんな専用車線を造るほどの需要があったのか??
この専用車線は90mほどなので本来の車線にはすぐ合流する。
その合流した場所からの振り返りがこの画像になる。ちょうど3枚目の画像の中央部分付近から撮影した。そして私が今来たのは右側からだ。
ここで目に付いたのは遠くの看板だった。
その看板だが、なぜか「スキーポート」の文字は消されておらず、消されていた部分には「シズカ」の文字と矢印が見て取れた。
往復の専用道路区間は100mほどで終了し、その先は交互通行になる。
広い道なので誤進入車もあるのだろう。この先行き止まりの看板が設置されていた。
草津町が設置したという事はこの道は町道であろうか。
広い道なので誤進入車もあるのだろう。この先行き止まりの看板が設置されていた。
草津町が設置したという事はこの道は町道であろうか。
交互通行になった区間でも道路はかなり広い。歩道も完備されたその幅員は8~9mほどもある。
スキー場の前身は鉱山だったようだが、その時代から道は広かったのかも・・・
スキー場の前身は鉱山だったようだが、その時代から道は広かったのかも・・・
分岐があったが、右側の分岐道の先には立入禁止看板があった。
おとなしくそのまま進もう。
おとなしくそのまま進もう。
(その2へつづく)