埼玉県川越市　西武安比奈線跡（その４）

【１７年２月４日探索・８月２日公開】

現在地はここ

（昨日の記事中、この横の道を県道１１４号線と書いたが、県道ではなく川越市道だった。訂正します。）
道路の先にはまた鉄道の跡が鮮明に残っていた。そして、そこは鉄橋であった。

鉄橋はここもガーダー橋だった。
それよりも欄干が木製なのが気になった。
遊歩道として利用されていた事がある？？

この桁も竣工については何も情報がなかった。

反対側から市道側を見た。
ここ、やっぱり遊歩道だった事がありそうだが、ご存知の方が居られたらご教示頂きたい。

先に進もう。
線路状態はいい。最低限のメンテはされていた？？

その先、該当箇所に矢印を付けるのを忘れたが・・・

線路は「取り込み現象」によって木の根に取り込まれる寸前だった。

その先にはなぜか線路の両側に「マムシに注意」看板があった。
探索日は２月だったので心配しなかった。

倒木の先は・・・

道路に突き当たり、そこで線路は途切れていた。
この道路こそが県道１１４号川越越生線だ。

現在地はここ

八潮大橋のアプローチ部分によって線路はさえぎられているのだが、県道の先にはまた線路があった。

水管橋が見えてきた。
終点の安比奈駅はもうすぐだ。

（その５へつづく）