【17年2月4日探索・7月30日公開】
現在地はここ
大正14年(1925)に砂利採取線として開業した安比奈線だが、砂利採取規制などの影響で昭和38年(1963)以降休止扱いだった。その後安比奈線終点付近に車両基地建設計画、さらには安比奈線旅客化まで構想されたものの、少子高齢化などの影響で平成7年(1995)以降無期延期となっていた。そして昨年車両基地計画の廃止が発表され、本年5月31日に安比奈線は正式に廃止となった。
線路撤去の話も出ているようなので、早めに再訪しようと思い、やってきた。
「再訪」ではあるが、初訪問時の画像は少なすぎるのと、今回、誰よりもギリギリ終点まで行ってみたので書庫のカテゴリーは「廃線」とする。
「再訪」ではあるが、初訪問時の画像は少なすぎるのと、今回、誰よりもギリギリ終点まで行ってみたので書庫のカテゴリーは「廃線」とする。
で、南大塚駅跨線橋から見える画像からの記事開始になる。
駅構内から約80m、踏切があったはずの場所だが、警報機等は撤去されているようだ。
その踏切跡だが、線路は残っていた。
そんな事より、その先にある元々の安比奈線の線路とは明らかに位置が合わない事の方が重要だ。
車両基地計画のうち、駅から100mくらいまでは新たな工事も進んでいたという事か?
車両基地計画のうち、駅から100mくらいまでは新たな工事も進んでいたという事か?
架線こそ張られていないが、線路はまだ残っていた。
国道16号線が近づいた。
国道16号線にかつてあったであろう踏切は、既に歩道部を除き線路ごと撤去されている。
現在地はここ
その先、歩行者のみの踏切跡通路があった。
上の画像の場所で、安比奈方向を見た。
線路な残るがこの架線柱、当時からやる気なし??
線路な残るがこの架線柱、当時からやる気なし??
少なくとも立入禁止が明示されている線路内の進行はしない事にするので、迂回する。
その迂回途中、見つけた!!
見つけたのはこの三毛猫なのだが・・・
おおっ!!
私の大好きな「ゴロッチャラ(注:私の猫用語)」だ。
私の中でのモチベーションが上がった。
私の中でのモチベーションが上がった。
(その2へつづく)