【17年4月16日探索・6月17日公開】
現在地はこの辺
この区間で一番の崩落地点を抜け、亀裂の入ったオーバーハングの岩の先、崩落ではないのだが、倒木群が私の進行を邪魔した。
この画像はその地点を過ぎた所で撮影したものであるが、こういった場所を自転車担いで通過するのはなかなか容易ではないのだ。
この画像はその地点を過ぎた所で撮影したものであるが、こういった場所を自転車担いで通過するのはなかなか容易ではないのだ。
なので、見た目は派手だが、こういう場所の方がサクッと通過できる。
それにしても、こんな巨大なやつ、8年前にはあったけかな・・・
その先、平穏な区間になった。
ここで気になるのはガードレールの支柱だ。ガードロープの支柱ではなさそうなのに、この2本だけが残っている。廃道ではまず見かけないが、ガードレールだけが撤去されたのか??
ここで気になるのはガードレールの支柱だ。ガードロープの支柱ではなさそうなのに、この2本だけが残っている。廃道ではまず見かけないが、ガードレールだけが撤去されたのか??
そんなガードレール支柱地点だが、実はこんなクリティカルな地形である。
落ちたらそのまま渡良瀬川にダイブ・・・ダイブならまだいいが・・・
落ちたらそのまま渡良瀬川にダイブ・・・ダイブならまだいいが・・・
このカーブ、いいなあ・・・旧道区間はあと100mくらいであろうか。
ところでこの落石、けっこう謎なのだ。この谷は他の場所よりも傾斜が緩いので、道路の路肩側にこんな大きな岩がある事自体、違和感たっぷりなのだ。
大雨の際に土砂と一緒に流れ出た??
ところでこの落石、けっこう謎なのだ。この谷は他の場所よりも傾斜が緩いので、道路の路肩側にこんな大きな岩がある事自体、違和感たっぷりなのだ。
大雨の際に土砂と一緒に流れ出た??
山を回りこんだ突端部分には石の・・・ガードロープ支柱かな??
ちなみに、道路境界柱ではないようだ。
ちなみに、道路境界柱ではないようだ。
現道が見えた・・・
何やらフェンスが設置されているようだが・・・
何やらフェンスが設置されているようだが・・・
その手前の路肩だ。ゴソッと欠落していた。
そんな事よりも、このフェンスの方が問題だ。
今来た道をまたヘリオス号を担いで戻るのはイヤだ。なんとか脱出を・・・
今来た道をまたヘリオス号を担いで戻るのはイヤだ。なんとか脱出を・・・
ヘリオス号は折り畳みなので(正確に言えばここで活躍したのは折りたたみのペダルだが)横の狭い隙間からの脱出が可能だった。
栃木県側にはA型バリケードすら設置されていなかったというのに、なぜ群馬県側はこうも厳重になってしまったのだろうか??
栃木県側にはA型バリケードすら設置されていなかったというのに、なぜ群馬県側はこうも厳重になってしまったのだろうか??
(おわり)