【17年4月16日探索・6月16日公開】
現在地はここ
栃木県日光市足尾町 国道122号線だ。
群馬県との県境に位置するトンネル、沢入(そうり)トンネルはそう新しくない(昭和50年竣工であるらしいがトンネルには銘版はない)のだが、明らかにそれに対応する旧道があり、侵入を咎めているバリケードなども見当たらなかったので、旧道を行ってみようと思う。
群馬県との県境に位置するトンネル、沢入(そうり)トンネルはそう新しくない(昭和50年竣工であるらしいがトンネルには銘版はない)のだが、明らかにそれに対応する旧道があり、侵入を咎めているバリケードなども見当たらなかったので、旧道を行ってみようと思う。
ところで、この場所では気付かずに忘れていたのだが、私は2009年8月に反対側から訪問していた道だった。
40年以上前に旧道落ちしている割には綺麗な状態・・・
でもなかった。
大胆な落石が路面を彩っていた。
大胆な落石が路面を彩っていた。
駒止が見えるが、ガードレールは設置されなかったようだ。
落石・・・かなり以前の落石であるようだ。
駒止の先、崩落があった。かなり大きな崩落だ。
もうけっこう前の崩落であるようだ。それなりに安定しているように見えたが、自転車を担いで踏破するのはけっこうしんどい。
安定した崩落だと思うが、バランスを崩すような事があれば、谷底へ落ちてしまいそうだ。
崩落そのものより、倒木の枝が自転車に引っ掛かる事の方が大変だった。
崩落地点を越えたら、その向こう側にはこんなオーバーハングがあった。
亀裂があるようなので、足早に通りすぎる。
亀裂があるようなので、足早に通りすぎる。
(後編につづく)