【17年5月4日探索・5月28日公開】
現在地はこの辺
海辺近くの井出川の堤防はかなりの高さと頑強さをもつように造られているようだ。
左の方、地図上で見ても航空写真で見ても橋が架かっていない。
ここは県道391号広野小高線だが、この先、井出川に架かる橋は津波で流されたままだった。
最近になって橋の架け直しが始まったようだ。
ここは県道391号広野小高線だが、この先、井出川に架かる橋は津波で流されたままだった。
最近になって橋の架け直しが始まったようだ。
堤防も橋もどうやら今年度いっぱいかかるようだ。
それでも、復興に向けて動いている事は明るい話題と言えよう。
それでも、復興に向けて動いている事は明るい話題と言えよう。
100mほど南側に、坂があったのでそれを登って・・・
最後に、そこから橋と堤防工事現場付近の遠景を撮った。
現在地はここ
現在時刻は18時18分、私が乗らなければ帰宅できない「最終」列車の出発は18時33分、あと15分しかない。
そろそろ駅に向かわなければ・・・
そろそろ駅に向かわなければ・・・
ここは竜田駅北側の井出陸前浜街道踏切だ。
踏切から竜田駅方向を見る。
さらにズームアップする。線路一時使用停止の看板と簡易車止めが設置されているが、富岡までの再開は決まっているので悲壮感は感じなかった。
竜田駅が見えてきた。
駅前に停車中の大型バスはJR常磐線不通区間の代行バスだ。
・・・駅前だがあまり人がいない。
大型バスから降り立っていたのは数名、その他の送迎等の車はほとんど見かけなかった。
駅前に停車中の大型バスはJR常磐線不通区間の代行バスだ。
・・・駅前だがあまり人がいない。
大型バスから降り立っていたのは数名、その他の送迎等の車はほとんど見かけなかった。
そして、駅前には酒店があり、4台あったうちの2台の飲料自販機が稼働していたが、店舗自体が営業しているかどうかは不明だった。
ちなみに、ここで買い物ができないと国道6号沿いに出ないといけなく、それだけでも生活は大変だろうと思う。
ちなみに、ここで買い物ができないと国道6号沿いに出ないといけなく、それだけでも生活は大変だろうと思う。
看板はおそらく常磐線がここまで復旧した際のものだろう。
ちなみに、左にある円柱のドームになっているのが、線量計だ
線量計は楢葉町のいたる所にある。
ちなみに、左にある円柱のドームになっているのが、線量計だ
線量計は楢葉町のいたる所にある。
いよいよ残り5分になった。
竜田駅、きっとまた来るぞ!
竜田駅、きっとまた来るぞ!
簡易委託駅なので、17時以降は無人駅である。
そして、いわき行5両編成に乗り込んだ。
私が列車に乗り込んだのは発車の2分前だった。
私が列車に乗り込んだのは発車の2分前だった。
(おわり)