【13年10月20日探索・12月22日公開】
現在地はこの辺
右側、イラクサが多いって!
私は秩父の廃道でこれに触れてしまったことがあり、それ以来気をつけてはいるつもりだ。ホントに痛痒くなるんですよ。
皆さんもしそに似た葉の雑草には気をつけて頂きたい。
皆さんもしそに似た葉の雑草には気をつけて頂きたい。
道路の幅員は特別狭いわけではないが、左の路肩の下は渓谷で右はこんな高い崖だ。
落石注意&路肩注意の、逃げ場のない雰囲気は通行のネックになっていたに違いない。
落石注意&路肩注意の、逃げ場のない雰囲気は通行のネックになっていたに違いない。
そこを抜けると、何だかイイ感じの廃れ具合の路面が続く道になった。
右側の丸石の石垣もなかなかイイ雰囲気になっていた。
ここで左を見ると・・・
ここで左を見ると・・・
ちょうど現道の真上だった。
現在地はこのあたり
少し先にこちら側のチェーンバリケードがあった。
その少しだけ先に残っていたものは・・・
増富ラジウムラインの看板だった。
設置年は昭和62年のようだ。この時に愛称が付いたと考えられる。
設置年は昭和62年のようだ。この時に愛称が付いたと考えられる。
その先にも残っているものがあった。
県道23号のヘキサだった。
こちらは平成6年の設置なので、6年間だけが現役でその後の13年間はたまに通る地元の人の目にしかふれないものになってしまっていた。
こちらは平成6年の設置なので、6年間だけが現役でその後の13年間はたまに通る地元の人の目にしかふれないものになってしまっていた。
ヘキサの少し先で旧道はいったん現道に合流する。
(その3・最終回につづく)