【17年3月26日探索・4月23日公開】
現在地はここ
東京都新宿区霞ヶ丘町 まだ何も出来ていない国立競技場予定地を右手に見ながら都道414号から聖徳記念絵画館方向へと左折する。
広い道だがこの区間の入口には簡易バリケードが設置されており、自動車は進入禁止であるようだ。
広い道だがこの区間の入口には簡易バリケードが設置されており、自動車は進入禁止であるようだ。
そのまま広い道幅の歩行者道路を進む。
路面はそれなりにひび割れている。
路面はそれなりにひび割れている。
小雨が降っていたのでわかりにくいかも知れないが、かなりのヒビ割れだ。
車が走るには補修しないとマズイだろう。
車が走るには補修しないとマズイだろう。
先のほう、右側に何かシンボル的なものが建っている。
ご覧のようなアート作品だが、意味するところはよくわからない。
ここで90度ほど左に見える建物が目立った。
これが聖徳絵画記念館の建物であるようだ。
その先、右側、少し先の方に何か建っていた。
現在地はここ
説明板と土木学会の選奨土木遺産(平成16年度)のプレートが飾られていた。
先ほど見てきたヒビだらけの舗装、実は日本初のワービット工法を用いた車道用アスファルト舗装で、大正15年(1926)に東京市による工事だそうだ。
先ほどのヒビだらけの箇所を含めたこの周辺は当時の舗装が現存しているという。
先ほどのヒビだらけの箇所を含めたこの周辺は当時の舗装が現存しているという。
そう考えると、ここも道路マニアの聖地と言えようか。