【16年7月30日探索・17年2月2日公開】
現在地はここ
県道36号保谷志木線を横切る。
ちょうどヘキサがある場所に国道バイパスの看板も設置されていた。
束の間のコラボか。完成したら当然看板はないはずだし、ここが交差点になりそうなので、ヘキサも移設はされそうだ。
ちょうどヘキサがある場所に国道バイパスの看板も設置されていた。
束の間のコラボか。完成したら当然看板はないはずだし、ここが交差点になりそうなので、ヘキサも移設はされそうだ。
その先の予定地はこんな感じだが、こkは進めない。
また沿道をすすんでいく。
また沿道をすすんでいく。
気になっていた場所に着いた。
右にある階段を降りる。
右にある階段を降りる。
現在地はここ
この場所、航空写真をご覧になって頂ければお判りかと思うが、バイパス予定地がかすめていそうだった。
この樋門自体は再訪になるのでサクッと説明しよう。
この樋門自体は再訪になるのでサクッと説明しよう。
大小合併門樋という。明治31年(1898)竣工だ。
3連の巻立てが美しい。やや管理が行き届いていない感じが気になる。
常時は悪水(雨水や水田の水)を排水して、洪水時には新河岸川からの洪水が逆流するのを防ぐ為に設置された。
3連の巻立てが美しい。やや管理が行き届いていない感じが気になる。
常時は悪水(雨水や水田の水)を排水して、洪水時には新河岸川からの洪水が逆流するのを防ぐ為に設置された。
道路を挟んだ反対側には開化橋(むじな橋ともいう)があった。
煉瓦+石製というけっこう珍しいタイプか。
煉瓦+石製というけっこう珍しいタイプか。
この橋は200mくらい離れた場所から移設されたようだ。
国道バイパス建設に伴い、門樋とともに再度移設の可能性もある。
国道バイパス建設に伴い、門樋とともに再度移設の可能性もある。
こちら側がとにかくよく見えない。
それでもどうにか観音開き扉を持つ樋門を見る事ができた。
それでもどうにか観音開き扉を持つ樋門を見る事ができた。
その先、ラストスパート・・・
石仏が祀られていた。
歴史ある道、なのか?
歴史ある道、なのか?
佃堤だ。
江戸時代、8kmを越える長さの堤防だったそうだが、現在では約300mしか残っていない。
江戸時代、8kmを越える長さの堤防だったそうだが、現在では約300mしか残っていない。
このあたりを左右に横切る。
左右に並んで植えられている木のある場所は国道254号・463号だ。
左右に並んで植えられている木のある場所は国道254号・463号だ。
現在地はここ
富士見市下南畑、国道254・463号下南畑交差点、富士見川越バイパスの起点、つまりはゴール地点だ。ここから和光市方面の未成区間を見て探索終了~
(おわり)