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Channel: 埼玉発 おとなの小探険
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神奈川県川崎市 河川敷のバラック集落の名残(前編)

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【16年10月2日探索・17年1月10日公開】

http://blogs.c.yimg.jp/res/blog-3b-a6/takaratta_1152/folder/1619027/70/55640770/img_0_m?1483971623

現在地はここ

神奈川県川崎市幸区戸手 ほんの一昔前まではこの一帯には相当の河川敷バラック集落があったそうだが、ほとんどが取り壊され、現在では画像の左端に写るような高層マンションが立ち並んだ。

が、しかし、まだその一部だけが残っているらしいと聞きつけたので、訪問してみた。




http://blogs.c.yimg.jp/res/blog-3b-a6/takaratta_1152/folder/1619027/70/55640770/img_1_m?1483971623

集落はどうも古紙リサイクル業の会社敷地の向こう側になるようだが、どうも入っていきにくそうな雰囲気だった。




http://blogs.c.yimg.jp/res/blog-3b-a6/takaratta_1152/folder/1619027/70/55640770/img_2_m?1483971623

そこで、土手側からのアプローチに切り替えた。
この先、いくつか階段があるようだ。




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で、降りていけそうな階段があったので、これを下っていこう。




http://blogs.c.yimg.jp/res/blog-3b-a6/takaratta_1152/folder/1619027/70/55640770/img_4_m?1483971623

その前に、集落で最も建造物が密集しているあたりをもう少しよく見ておこう。
この集落、なんでも元々は不法占拠による住民のものらしい。在日コリアンや川砂利採取を生業としていた人達が勝手に住み始めたという説が有力とされている。
ところで、左の建物、屋根の形状は駅のホーム以外ではまず見かけないようなレアな形状だ。




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現在地はここ

階段を降りたはいいのだが、すぐに行き止まりか?




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と思ったら、まだ先に進む事ができた。
私は立入禁止などと書かれた場所は一切通過していないのだが、とてもドキドキする。




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この通路(道路?)はいったい誰が管理しているのだろうか?




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少し広い道になった。
車が停まっているという事は住民が居るという事だろうか?




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トラックの先の光景がこれだ。
バリケードが設置されてからもうしばらく経っていそうな雰囲気だった。

(後編につづく)

  

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