【13年11月3日探索・12月2日公開】
現在地はここ
中川温泉手前、笹子沢に架かる笹子橋からふと左を見る。
何かあるぞ!
何かあるぞ!
廃橋だった。
旧県道のものかも? 行ってみよう。
旧県道のものかも? 行ってみよう。
この先を右に曲がったところが廃橋になる。
簡易バリケードがガードレールの裏に立てかけられているが・・・
簡易バリケードがガードレールの裏に立てかけられているが・・・
神奈川県松田土木事務所のものだった。
という事は、廃橋はやはり県道の旧橋?
という事は、廃橋はやはり県道の旧橋?
元々はどんな路面だったのか不明だが、現在は土橋のようだ。
両側ススキが沢山だったせいもあり、橋の上にいる感じではなかった。
両側ススキが沢山だったせいもあり、橋の上にいる感じではなかった。
渡り終えて振り返ってみた。
中川温泉を過ぎると、険道っぽい場所が出現する。
ここなどは300mくらいの間離合不能箇所だ。
それでいてけっこう交通量があったりもする。ここを抜けた反対側では対向車が3台ほど待っていた。
ここなどは300mくらいの間離合不能箇所だ。
それでいてけっこう交通量があったりもする。ここを抜けた反対側では対向車が3台ほど待っていた。
現在地はここ
新箒沢隧道の手前を左折すると・・・
大滝橋という橋が架かっているが、渡ったその先にあるのは・・・
その前に、この大滝橋だが、横から見るとこんな橋だ。
桁橋に近いが、おそらくラーメンかアーチ橋に分類されるのだろう。
桁橋に近いが、おそらくラーメンかアーチ橋に分類されるのだろう。
大滝橋の先にあるのは箒沢隧道、昭和11年竣工だ。
隧道データベースでは幅員3.9m、高さは3.6mとなっている。
隧道データベースでは幅員3.9m、高さは3.6mとなっている。
内部は・・・
直接の入洞は出来ないので、カメラをフェンスの隙間から入れ撮影する。
直接の入洞は出来ないので、カメラをフェンスの隙間から入れ撮影する。
コンクリ吹付なのだが、その下の地模様は何だろう?
反対側坑口は、現道の新箒沢隧道(平成6年3月竣工)のすぐ隣だった。
運転していて、突然の廃隧道の出現に驚く人もいると思うのだが・・・
(その4へつづく)