【16年9月25日探索・10月12日公開】
現在地はここ
栃木県日光市足尾町 国道122号線からこの先を左折し、渡良瀬川を渡る。
渡良瀬川を渡る橋には情報がなかった。
私は不覚にもこの記事を書く段になって気づいたのだが、実はこの駅へのアプローチ部分、この橋も含め県道(139号原向停車場線)だったのだ。
私は不覚にもこの記事を書く段になって気づいたのだが、実はこの駅へのアプローチ部分、この橋も含め県道(139号原向停車場線)だったのだ。
一応家屋はあるが他に何もない。
ちなみに、左側は線路になる。
ちなみに、左側は線路になる。
現在地はここ
原向駅舎、というか待合室が現れた。
このあたりまでが県道であった事になるが、それを示すヘキサなどは見当たらなかった。
このあたりまでが県道であった事になるが、それを示すヘキサなどは見当たらなかった。
駅の向こう側の景色だ。
数軒の家屋はあるが、商店はおろか自販機もないようだ。
数軒の家屋はあるが、商店はおろか自販機もないようだ。
駅からの正面道、駅前通りになる。
が、そこにも特筆すべきものは何もない。
が、そこにも特筆すべきものは何もない。
ホームに上がる。
その桐生方向にはトイレが設置されていた。
日光市の「原向駅前公衆トイレ」である。・・・でもここ、「駅前」じゃないよな。
その桐生方向にはトイレが設置されていた。
日光市の「原向駅前公衆トイレ」である。・・・でもここ、「駅前」じゃないよな。
足尾方向を見る。
待合室以外は、何もない。
待合室以外は、何もない。
こんな秘境駅だが、その歴史は長く、開業は大正元年(1912)12月、既に開業100年以上が経過している。
待合室内部には座布団が置いてあった。
地元の人達にも大切にされているようだ。集落はずれの秘境駅だが、何だか心地よかった。
地元の人達にも大切にされているようだ。集落はずれの秘境駅だが、何だか心地よかった。