【16年8月21日探索・10月6日公開】
現在地はこの辺
墓村集落に入った。
この日は曇天だったが、その集落名から受けるイメージの暗さはなく、長閑な雰囲気の最奥集落だった。
この日は曇天だったが、その集落名から受けるイメージの暗さはなく、長閑な雰囲気の最奥集落だった。
集落内をさらに登っていく。
石垣がなかなかイイ感じだ。
石垣がなかなかイイ感じだ。
ちなみに、この先に上野原市デマンドタクシーの停留所がある。
途中には人の気配を感じない建物もあった。
墓村集落の最奥のエリアまでやってきた。
実は個人的にはこの景色、なかなかのお気に入りになった。
実は個人的にはこの景色、なかなかのお気に入りになった。
ここで墓村という集落名の謂われについてを述べようと思うが、一言で言えば不明である(上野原町史より)。武田信玄の時代に墓造りをしていたという説もあるようだが、その真偽の程はわからない。
現在地はこの辺
この先で道は分岐する。
左は坂を下り、すぐ右は個人宅、あともう1本は30mほどまっすぐ進み右に曲がる道だ。
左は坂を下り、すぐ右は個人宅、あともう1本は30mほどまっすぐ進み右に曲がる道だ。
そんな分岐地点にあったのが・・・
たぶんトレイルのコースになっているようだった(あるいは大会かも)。
そしてこの分岐に設置されていた27.6kmを示す看板にはこの場所「墓村」がしっかりと記されていた。
そしてこの分岐に設置されていた27.6kmを示す看板にはこの場所「墓村」がしっかりと記されていた。
直進方向の道路は突き当たってそのまま右折となる。
右折になった途端、勾配が半端ないな・・・
右折になった途端、勾配が半端ないな・・・
一応計測したところ、34%を超える急勾配だった。
その少し先まで行ったが、あまりの急坂のためか、本当の最奥の家屋まで行き着かずに、この中途半端な場所で撤収する事になった。
最後に、4枚前の画像の分岐まで戻って、左折側の下りを行ってみる事にした。
トレイルコースは40mくらい坂を下った所で右側に入る。
トレイルコースは40mくらい坂を下った所で右側に入る。
右折側、その奥を覗くと怪しげな橋が架かっているのが見えた。
元の木橋は朽ち果てる寸前のようだが、その上に現橋が被さっている。
元の木橋は朽ち果てる寸前のようだが、その上に現橋が被さっている。
工事現場の足場のような造りだが、床版部分は木製で細い丸太が7本並んでいるというものだった。
(おわり)