【16年6月19日探索・8月23日公開】
現在地はこの辺
タイトルだと静岡県伊東市という事になるが、ここは賀茂郡東伊豆町大川である。
この日私は伊豆急行線の伊豆大川駅から国道135号線の旧道にあたる道を北上したのだった。
この日私は伊豆急行線の伊豆大川駅から国道135号線の旧道にあたる道を北上したのだった。
橋の記事なので橋だけ出せばよかったと言われそうな気もするが、そこに至るまでの沿道の光景を端折ってしまうのがちょっと惜しくなったため、こんな場所からのレポ開始になる。
ガードレールが発明(昭和31年とされている)される前から車道であった証のようなコンクリート製の柵がある。
こんな形状のものもあった。
この区間の正確な開通日は調べていないが、伊豆大川駅近くの国道135号旧道に架かっていた橋が昭和7年竣工だった事から、その時代には既に車道であったのだろう。
せっかく海岸沿いの現道ではなくこんな山にへばり付いている旧道を通っているのだから、少しは景色も楽しまなきゃ。
現在地はこの辺
伊東市赤沢に入った。
ここで気になったのはそっぽを向いていたこの標識だった。
ここで気になったのはそっぽを向いていたこの標識だった。
よく見ると通行止の標識だった。
そっぽを向いているが、国道旧道のこの道のものだよな。
頻繁に土砂災害が起きているような険しい場所にも見えないのだが・・・
そっぽを向いているが、国道旧道のこの道のものだよな。
頻繁に土砂災害が起きているような険しい場所にも見えないのだが・・・
そこからわずかの場所に、これまた裏側を向いた標識があった。
その距離はわずか5,60mほどだった。
(赤矢印が先ほどの標識)
(赤矢印が先ほどの標識)
こちら側も「通行止」なのだが、設置者が「静岡県」であった事と、仮設の標識ではなかった事が気になった。
ちなみに、この区間には「落石注意」標識はなかった(と思う)。
このわずかな区間で、何が起きるのだろうか?
ちなみに、この区間には「落石注意」標識はなかった(と思う)。
このわずかな区間で、何が起きるのだろうか?
標識のすぐ先にはこれまた戦前施工の可能性が高い路肩の柵が残っていた。
確認しなかったが、あるいはこの場所、桟道になっていた可能性もある。
確認しなかったが、あるいはこの場所、桟道になっていた可能性もある。
そして、タイトルの橋、とうちゃーく!
16tの重量制限の標識がまずは私を出迎えてくれた。
16tの重量制限の標識がまずは私を出迎えてくれた。
(後編につづく)