【16年4月16日探索・7月17日公開】
第2洞(3箇所の真ん中)と第3洞(一番左側)の間に、石仏が鎮座していた。
これが鍾乳洞入口の看板に書かれていた、寛文12年(1672)建立の聖観音の石仏である。
軽く手を合わせ、第3洞に入洞しよう。
軽く手を合わせ、第3洞に入洞しよう。
ちょうど真上でロッククライミングの練習中だったので、一声かけて入洞~
入口付近はあまり広くなく、岩も湿っているので滑らないように慎重に進む。
中に入っても、少なくとも高さはそう高くない。
それでも場所によっては普通に立っていられるくらいの高さがあった。
それでも場所によっては普通に立っていられるくらいの高さがあった。
入口から15mも入っただろうか。
外からの光はほぼ入ってこないので、ちょっとした探険気分が味わえる。
GENTOSのコンパクトライトが威力を発揮していた。
外からの光はほぼ入ってこないので、ちょっとした探険気分が味わえる。
GENTOSのコンパクトライトが威力を発揮していた。
ここで、県道脇の看板に書かれていた事と違う事が起きた。
こうもりは現在はいないと書かれていたはずだったのだが、私はここで遭遇した。
矢印を付け忘れたが、画面右上の黒い塊がそうだ。
矢印を付け忘れたが、画面右上の黒い塊がそうだ。
こうもりがいた窪みの左隣の窪みが一番奥まで行く事ができた、とは言ってもせいぜい25mといったところか。
その場所から入口付近を写すとこんな位置関係になる。
(ロッククライミングの)人がいる事は、探険気分が減少する代わりに、安心感は何倍にも大きくなっていた。
(ロッククライミングの)人がいる事は、探険気分が減少する代わりに、安心感は何倍にも大きくなっていた。
鍾乳洞を出た。
こういうシチュエーションなのでロッククライミングの格好の練習場、である事を改めて理解した。
こういうシチュエーションなのでロッククライミングの格好の練習場、である事を改めて理解した。
それよりも気になったのは、帰路で振り返った時に見つけた、上のほうにある穴だった。
これってまだその奥に続いているのかなあ・・・
これってまだその奥に続いているのかなあ・・・
(おわり)