【16年3月6日探索・4月10日公開】
現在地はここ
群馬県高崎市寺尾 県道203号金井高崎線を左折し寺尾中城址へと続く道へ進んでいく。
私の目的地は地図上で7時の方角約80mの位置に架かっている橋である。
ハイキングコース上なのでこんな怪しい吊り橋などは期待できないだろうが、それでもこの小さな橋記号が気になったのだ。
私の目的地は地図上で7時の方角約80mの位置に架かっている橋である。
ハイキングコース上なのでこんな怪しい吊り橋などは期待できないだろうが、それでもこの小さな橋記号が気になったのだ。
左折しその先を右折すると・・・
この先は車道ではないようだ。
つか、右のお宅の石垣がちょっと凄そうな気配だ。
つか、右のお宅の石垣がちょっと凄そうな気配だ。
少し進んで振り返った。
これ、やっぱり凄いな・・・
これ、やっぱり凄いな・・・
道は自然に右に曲がり、そして目的地である橋が見えた。
あ、これは普通のハイキングコースの橋だ。橋記事としてはボツだった。
あ、これは普通のハイキングコースの橋だ。橋記事としてはボツだった。
しかし、ここには私の想像をはるかに超えるものがあった。
この、明らかに手造りの石垣、圧巻だな・・・
ちょっと角度を変えてもう一度見てみよう。
石垣に使用している石は丸石や石材の端財?のようなやや不ぞろいな石だった。
で、見る限りモルタルは使われていないようだ。
で、見る限りモルタルは使われていないようだ。
土木関係の仕事をされている方のお宅なのだろうか?
この石垣施工で、傾斜地に畑が造られていた。
この石垣施工で、傾斜地に畑が造られていた。
すっかり橋はどうでもよくなったのだが、一応、行ってみようか。
先ほどの使用材料だが、コンクリブロックも追加・・・
斜面の有効利用のためと思われるが、ここもまた空積みの石垣だ。
城址に向かう道沿いという事を意識されているのだろうか?
城址に向かう道沿いという事を意識されているのだろうか?
あ、一応当初目的の橋に着いた。袋掛橋という名の木製太鼓橋だった。