【13年7月21日探索・8月4日公開】
現在地はここ
東京都江東区青海 いわゆるお台場地区のほぼ中心地である。
東京テレポート駅から歩行者用のだだ広い橋、夢の大橋へ向かう。
東京テレポート駅から歩行者用のだだ広い橋、夢の大橋へ向かう。
その夢の大橋から左隣に架かる橋を見た。
この画像からだとさほどおかしな状態には見えないだろうが・・・
現在地はここ
青海橋へは左側、この柵の切れ目のような場所から入る。
車道橋があるのがおわかりだろう。
少し進み、振り返り撮影したのがこの画像になる。
ちなみに、歩行者は通行しても良い。
そういう意味からは厳密には廃橋ではないのかも知れない。
そういう意味からは厳密には廃橋ではないのかも知れない。
ここに掲げられた水域占用を示す板だが、平成6年9月に切れている。
そもそもシンボルプロムナード橋って・・・
隣に架かる夢の大橋は平成2年に竣工しているので、この廃橋状態の青海橋がそうなるはずだったんだろうか?
そもそもシンボルプロムナード橋って・・・
隣に架かる夢の大橋は平成2年に竣工しているので、この廃橋状態の青海橋がそうなるはずだったんだろうか?
一見新しそうなので未成橋かとも思うが、実際この橋は平成3年から平成6年まで供用されており、それは車道に残る轍の跡が物語っている。
当時、水の科学館から東京テレポート駅方面への仮のアクセス道として建設されたようだが、計画が変わり、撤去費用等の問題からそのまま放置されている。
当時、水の科学館から東京テレポート駅方面への仮のアクセス道として建設されたようだが、計画が変わり、撤去費用等の問題からそのまま放置されている。
橋だけが当時の状態のまま残っているが、その先の車道はない。
100m先には水の科学館の駐車場が広がっている。
街灯(歩行者用としては供用されているので、夜間には点灯すると思われる)の竣工は昭和61年、建設主は東京都であった。
すぐ隣に架かる三弦橋の水管橋も、青海橋に合わせるかのように何やら怪しげな雰囲気があった。
パレットタウンの観覧車からもちゃんと見えるはずなので、こんな時代に翻弄されたような橋がある事を、注目してあげてほしいと思う。