【14年10月4日探索・11月25日公開】
埼玉県大里郡寄居町末野 国道140号線だ。
この場所から寄居市街地方向への約300m区間にはすぐ隣に使われなくなった旧道がある。
左に行く道がそうだ。
この場所から寄居市街地方向への約300m区間にはすぐ隣に使われなくなった旧道がある。
左に行く道がそうだ。
私はここを何度も通っていて、過去にも撮影した記憶があったので、記事も書いていたのだとばかり思っていたのだが、未発表だったようだ。なので、今回記事にしようと思う。
さほど路面はくたびれていない。
路面の保守がされているとは考えにくいが、日当たりもよく乾燥しているためだろうか。
路面の保守がされているとは考えにくいが、日当たりもよく乾燥しているためだろうか。
橋が架かっていた。
逆川に架かる金場橋、この橋の竣功年月の情報はなかったが、隣に架かる現道の新金場橋には工事銘版があって、それによると2005年3月に竣功となっていた。
国土変遷アーカイブの航空写真では1995年から2006年までの間に現道が出来たという、やや広い年代までしか絞り込めなかったが、よりピンポイントに絞込みができた。
逆川に架かる金場橋、この橋の竣功年月の情報はなかったが、隣に架かる現道の新金場橋には工事銘版があって、それによると2005年3月に竣功となっていた。
国土変遷アーカイブの航空写真では1995年から2006年までの間に現道が出来たという、やや広い年代までしか絞り込めなかったが、よりピンポイントに絞込みができた。
画像を見てもあまり廃道らしくないのだが、奥秩父温泉郷の看板がくたびれていて寂しい。
しかし、その看板は道路交通だけのために建てられたものではないはずで、すぐ隣に走っている秩父鉄道の乗客たちの目にも留まるはずなのだ。
私は味があってイイと思うんだが、多くの人の感覚はどうなのだろうか?
しかし、その看板は道路交通だけのために建てられたものではないはずで、すぐ隣に走っている秩父鉄道の乗客たちの目にも留まるはずなのだ。
私は味があってイイと思うんだが、多くの人の感覚はどうなのだろうか?
左右に横切る道路がある。
左側は当然踏切で、名は寄居No24踏切だ。秩父鉄道には多数の第4種踏切(警報機、遮断機なし)が存在するが、ここはちゃんと警報機も遮断機もある第1種踏切だ。
左側は当然踏切で、名は寄居No24踏切だ。秩父鉄道には多数の第4種踏切(警報機、遮断機なし)が存在するが、ここはちゃんと警報機も遮断機もある第1種踏切だ。
その先のガードレールバリケードの先にも廃道区間が続いている。
それにしてもわざわざ新道を造る必要があったのだろうか?
確かに多少のカーブはあるのだが、急カーブでもなく、旧道の幅員は若干狭いが、拡幅ではだめだったのだろうか??
それにしてもわざわざ新道を造る必要があったのだろうか?
確かに多少のカーブはあるのだが、急カーブでもなく、旧道の幅員は若干狭いが、拡幅ではだめだったのだろうか??
鉄道の高速分岐ポイントのような角度での現道合流である。
旧道もさほど線形は悪くないと思う。
旧道もさほど線形は悪くないと思う。
合流した現道側から見る。
それにしてもこの旧道スペースは、何か有効活用する予定は無いのだろうか?
それにしてもこの旧道スペースは、何か有効活用する予定は無いのだろうか?