【14年10月19日探索・11月12日公開】
地図を見ていると、気になる場所を見つけてしまう事がある。
今日の記事もそんな小さな発見から探索が始まった。
今日の記事もそんな小さな発見から探索が始まった。
現在地はここ
千葉県佐倉市江原 国道296号線から左折する。
地図で言えば1時の方向に進む。
地図で言えば1時の方向に進む。
左折する以前の国道よりも広い道になった。このあたり一帯が江原台と呼ばれる地区になる。
バス停があったので本数を見たが、1時間に1~2本、決して多くはない。
坂を下って、その先を右折する・・・のだが、その前に左側を見る。
!!
猫がいたのだが、うまく写真が撮れなかった。
気を取り直して右折する。
何か先のほうが広々としているが・・・
何か先のほうが広々としているが・・・
まるで広場のようだ。
しかし、よく見るとすぐ隣には京成本線の線路がある。ただの広場を造るには変な場所だ。
しかし、よく見るとすぐ隣には京成本線の線路がある。ただの広場を造るには変な場所だ。
線路脇のスペースも、明らかにホームが出来るだけの幅があった。
上野方向にも細長い空間がある・・・のだが、佐倉市が用意した新駅のホーム延長は6両編成分しかなかったそうだ。6両編成は普通電車しか停車できない事になり、しかもその普通電車は一つ上野方の京成臼井駅までは1時間に3本(日中)やってくるが、その先には日中は1本も無い。そんな事情が致命的要因となり、ついに今日まで駅が設置されていないという事らしい。
駅が出来る事を当て込んで家を買った人も多かろうに・・・
ちなみに、駅前商店などはない。
ちなみに、駅前商店などはない。
京成臼井4号踏切を上り特急の上野行が通過していった。
もう2両分の用地の確保がすんなり出来ていれば、今の電車はここに停車し、踏切の名称も京成江原台1号踏切となっていたに違いない。
もう2両分の用地の確保がすんなり出来ていれば、今の電車はここに停車し、踏切の名称も京成江原台1号踏切となっていたに違いない。
相対式ホームになるはずだった事は、下り方のホーム用地からも窺い知る事ができた。
しかし、先ほどの路線バスの本数から推測すると、現状ではホーム用地が確保できてもすぐに駅建設とはいかないだろう。