【14年3月29日探索・4月13日公開】
現在地はここ
500mの廃道を1往復し、猫車が置かれていてヘリオス号を待機させていた吊橋の袂に戻ってきた。
では、待望の吊橋を渡ろう。
この吊橋はここまででの最長であるようで、地図読みでも185mほどある。
途中に橋脚が2基あるので、3径間の吊橋ということになる。
この吊橋はここまででの最長であるようで、地図読みでも185mほどある。
途中に橋脚が2基あるので、3径間の吊橋ということになる。
床板は幅員30cm、看板に一人で渡るよう書かれていたように、離合スペースはない。
吊橋の歩道橋が県道をも渡るのはかなりレアな光景だ。
現・県道が昭和58年に供用されている(500m北側の新北沢橋は昭和53年竣工だが、中平集落内の現道の橋は昭和58年竣工だったので)が、この吊橋はそれ以前からここに架かっていた可能性が高い。
もちろん修繕はされていようが。
現・県道が昭和58年に供用されている(500m北側の新北沢橋は昭和53年竣工だが、中平集落内の現道の橋は昭和58年竣工だったので)が、この吊橋はそれ以前からここに架かっていた可能性が高い。
もちろん修繕はされていようが。
ところどころ、床面が補修されている。
これって、安心して渡って大丈夫って事だよね。
これって、安心して渡って大丈夫って事だよね。
3径間もある橋なのに、よく揺れる。
風で揺れるのではなく、私の歩行リズムのための揺れだ。
風で揺れるのではなく、私の歩行リズムのための揺れだ。
で、対岸だが、家屋は無いように見える。
畑などの作業用だろうか。一般人も渡れてよかった。
畑などの作業用だろうか。一般人も渡れてよかった。
2本目の橋脚を通過する。
何か、ほとんどのワイヤー、本来あるべき箇所からはずれてるんですけど・・・
何か、ほとんどのワイヤー、本来あるべき箇所からはずれてるんですけど・・・
対岸が近づいた。
そういえば、いつの間にか床板サイズが15cm×2に変わっていた。
トータル幅員は同じなので、だから何?といわれたらそこで話が終わるのだが。
そういえば、いつの間にか床板サイズが15cm×2に変わっていた。
トータル幅員は同じなので、だから何?といわれたらそこで話が終わるのだが。
対岸より橋の全景を撮影した。
ちなみに渡橋所要時間は片道で約4分かかった。
ちなみに渡橋所要時間は片道で約4分かかった。
1往復し次の橋へと向かおうと思う。
ちなみに、この中平集落内の旧道の橋(橋梁名は解読できなかった)は昭和35年竣工だ。
ちなみに、この中平集落内の旧道の橋(橋梁名は解読できなかった)は昭和35年竣工だ。
現在地はここ
現道へ合流・・・
ギャ!!
この、右側のどう見たって廃オーラ全開の旧道、完全に予定外だった。
見つけてしまった以上、これも行かねばなるまい。
見つけてしまった以上、これも行かねばなるまい。
(その9へつづく)