【18年12月23日探索・19年6月10日公開】
埼玉県日高市下鹿山 ここから遠くない場所にも古い橋が架かっているというので、そこに向かう。
この先を右折、そしてすぐ左折になる。
狭い車道が延びているんだが、道端にはベンチがあった。
地図を見ながら目的地に近づく。
ここは右折だ。
小さな川が流れている。小畔川(支流?)、その川に架かる橋が目的地だ。
この先の小さな橋なんだが・・・
親柱があるが、何と刻まれているのかが読めない。
・・・が、この橋、名を白幡橋というそうだ。
そして、竣工に関する情報も刻まれていた。
大正14年(1925)5月竣工、なんと大正橋梁だった。
幅員は1ヘリオス・あまり25cm、つまりは1.8mだ。
全長は6m足らずといったところか。
構造としてはコンクリートラーメン橋になるようだ。
小さな橋だが、白幡神社の参道になっている事で、そのまま架かっているという事らしい。
(おわり)