【18年6月3日探索・19年4月15日公開】
左側、かつては家屋だったのか、作業小屋か倉庫だったものか・・・
簡易舗装の緩い上り坂が続いていく。
変わった石垣? それとも岩が崩れたものを積みなおした?
画像では少しわかりにくいが、右側前方に現・岩富トンネルが見えてきた。
内房線岩富トンネル坑口上部だ。
旧線はこの画像ではたぶん左上の方、そう、もっと低い場所を走っていたはずだ。
ここからもっと低い場所に移動しなければ。
こんな一面シュロの場所で、どこを下っていこうか・・・
右に下りて行ける道があったので下っていく。
ここが怪しい。
先にも細い道が延びているが、これが旧線なのかもしれない。
が、実力で封鎖されていたので、この先に無理に行く事をせず、ここで撤収した。
とは言え、他にももがいてみた。
現トンネル脇を下りていき、旧線を探してもみたが、発見には至らず。
この画像はその帰路に現トンネル坑口が見える位置での撮影だ。
前編の冒頭に書いたが、要再訪物件がまたひとつ増えた。
まあ、だからこの趣味は長続きする事でもあるんだが。
(おわり)