神奈川県鎌倉市　JR東日本大船工場引込線跡（後編）

【１７年６月４日探索・１８年３月７日公開】

現在地はここ

企業の敷地内は探索できないので８００ｍもワープする。
この先の踏切跡から見てみよう。

同じ場所で振り返った。道路の向こう側には柏尾川が流れており、橋が架かっている。
そしてその先には江ノ電バスの営業所があるので、バスの入出庫が頻繁に行われている。

ここはまだ線路が撤去されずに残っていた。

が、線路はこんな状態で、雑草が生い茂っていた。

次の踏切跡まで移動してきた。

当然だがここも線路は錆びついていた。
線路上がまったく歩けないのはちょっとストレスだな・・・

終点が近づいてきたようだ。
架線は撤去されているが、線路以外の機器も残されているように見える。
やっぱり活用法って無いものだろうか・・・

現在地はここ

この少し手前で線路はなくなっていた。
この画像だけ見ると、ただの細長い空き地にしか見えない。

ここ、住所は鎌倉市上町屋になるはずだが、なぜか藤沢市の看板が設置されていた。
市境は近いのだが、設置者の勘違い？

空き地はJR東日本の敷地である事が主張されていた。

大船工場跡になる。
この広い空き地、この後何になるのだろうか？

（おわり）