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群馬県草津町 草軽電鉄廃線跡(谷所~草津温泉・その3)

【17年8月27日探索・18年2月27日公開】

★結局TOP画面からは「その2」に行けないようなので、リンクを貼っておきます★
ここをクリックしてください



現在地はこの辺

道路左側には何かの支柱(跡?)が建っていた。
標識でもあったのだろうか? まさか鉄道時代の遺物ではないと思う。





おっ。
こんな掘割(というか擂鉢)状の地形が素敵だ。
先人が苦労して開削した痕跡が自然美となっていた。





たまに日当たりのいい場所になると、道路も表情を変える。





緩やかな勾配なのでどんどん進もう・・・
ん!!足元!!





枕木ではないかと一瞬色めき立ったが、よく見たら恐らくそうではないと思われた。





また掘割状だ。しかもこのカーブもいかにも鉄道っぽかった。





そんなカーブを抜けると・・・





現在地はここ

ベンチがあり、他にも何かがあるのが見えた。





むかし道(電車道コース)三の沢と書かれた道標?があった。
あと印象的なのは中央付近に写っている黒い円柱状の物だった。これはボンベの下側半分といった感じの造り、つまり鐘状のもので、横にぶら下がっている木の枝で黒い円柱を叩くものだ。そう、特に何とは書かれていなかったが、間違いなくクマよけだった。私ももちろん叩いた。





先に進もう。
左側に何か境界柱のようなものがあるが、道路や線路には関係のない、林野庁のものだった。





こんどは緩やかな上り坂だ。
鉄道だとこんな登りでも大変だったんだろうな。





最近車が通ったんだろうか。
このあたりだけちょっと異質な雰囲気だった。

(その4へつづく)

  

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