【17年6月24日探索・9月23日公開】
現在地はここ
隅田川との合流地点すぐ近くにもう1本、特筆モノの橋がある。萬年橋だ。
親柱もなかなか味がある。
形式は1径間下路ブレースドリブタイドアーチ橋、昭和5年竣功で東京市と江東区が施工主体の、ここも関東大震災復興橋であるようだ。
すぐ右側には探索時には工事中だった新小名木川水門がある。
道路の方は江東区道3124号線だ。
アーチ橋の下側はいいなあ・・・三角形がいくつあるかなんて問題が作れそうだ(笑)。
アーチ橋の下側はいいなあ・・・三角形がいくつあるかなんて問題が作れそうだ(笑)。
常盤1丁目側から振り返り撮影した。
萬年橋の由来の説明板があった。
初代の橋は1600年代には架かっていたそうだ。そして江戸時代にはこの橋の近くに番所があったそうだ。
初代の橋は1600年代には架かっていたそうだ。そして江戸時代にはこの橋の近くに番所があったそうだ。
隅田川に合流後、そのすぐ南側に架かる清洲橋(昭和3年竣功)は萬年橋たもとからの眺めが最も美しく見える角度とされ、清洲橋のモデルとなったドイツ・ケルンのライン川に架かる吊橋をイメージし「ケルンの眺め」と呼ばれているそうだ。
そんな説明版もあったので、私もその角度から見てみた。なるほど、美しいな。
そんな説明版もあったので、私もその角度から見てみた。なるほど、美しいな。
同じ場所で振り返り、萬年橋を見た。
うーん・・・この橋が一番美しく見える場所はどこなんだろう?
うーん・・・この橋が一番美しく見える場所はどこなんだろう?
(おわり)