【17年7月23日探索・9月20日公開】
無機質な通路を通る。
蛍光灯は設置されているが、当然点灯はしていない。
蛍光灯は設置されているが、当然点灯はしていない。
反対側は階段だ。
先ほど同様、今度も階段を上がる。
先ほど同様、今度も階段を上がる。
現在地はここ
今度も長い空間が延びているのは先ほど同様なのだが、一番違うのは東名高速を通る車がよく見える事だった。
同じ場所で振り返った。
私が上がってきた階段があるのは当然だが、国道1号への出口の看板がある事は驚きだった。
私が上がってきた階段があるのは当然だが、国道1号への出口の看板がある事は驚きだった。
しかもよく見るとテープが張られており、そこにはうっすらと「路線バス乗降客」と書かれていた事が読み取れた。これこそ、東名由比バスストップの遺構とみて間違いない。そして、私がいま上がってきた階段もバスストップへの通路だった事になる。
高速を通る車がよく見える。
という事は高速を走る車からも私が見えるという事で、私は立入禁止を突破していないものの、通報される事は恐れていた。
という事は高速を走る車からも私が見えるという事で、私は立入禁止を突破していないものの、通報される事は恐れていた。
そして、私がなるべく怪しまれないように選んだ進行ルートは防波堤の上を歩く事だった。
ここを進んでいこう。いきなり障害物があるが・・・
先ほど見たのと同様の升があった。
一定間隔で設置されているという事か。
一定間隔で設置されているという事か。
いい気になって、というか、通報を恐れていた私は相当早足で歩いた。なので、この入口は通り過ぎてから振り返り撮影した。
この穴は通路にはなっていなかったという事か。
国道1号300mの緑看板だが、これも先ほど同様緑のシールで「路線バス乗降客」の文字が隠されていた。
しかし、この看板、いったい誰向けの看板なのだろう??ここに一般の人が来る事はあるのだろうか?
この穴は通路にはなっていなかったという事か。
国道1号300mの緑看板だが、これも先ほど同様緑のシールで「路線バス乗降客」の文字が隠されていた。
しかし、この看板、いったい誰向けの看板なのだろう??ここに一般の人が来る事はあるのだろうか?
フェンスの先は階段になっており、その先は水路兼通路になっているみたいだ。富士55とナンバリングされたカルバートだが、これを行くと、「鞍佐里神社」近くに出るようだ。
(その6・最終回につづく)