【17年2月5日探索・4月16日公開】
現在地はここ
東京都新宿区新宿 この交差点を右折すると・・・
車道部分と歩道部分が別々の構造になっている。
まあ車道と歩道が離れているような場所はよくある事ではあるが・・・
まあ車道と歩道が離れているような場所はよくある事ではあるが・・・
もうちょっと進むと車道と歩道はこんな感じになる。不自然だと思うのは先入観があるからか?
この車道部分は昭和45年(1970)3月まで元・都電角筈線だった。その線形のまま道路化されたようだ。そう考えると、確かに鉄道的なカーブだし勾配である。
この車道部分は昭和45年(1970)3月まで元・都電角筈線だった。その線形のまま道路化されたようだ。そう考えると、確かに鉄道的なカーブだし勾配である。
足元に境界石のようなものが見えるが、埋まっているので何を示しているものかは不明だ。
その先、歩道はある1ヶ所だけ約50cmに狭まる箇所がある。
自転車であってもけっこう不便そうだ。
自転車であってもけっこう不便そうだ。
歩道部分はまた広くなった。このあたりになると純粋な歩道ではないかも。
そんな場所に目的のものが1つあった。
そんな場所に目的のものが1つあった。
境界石だ。右側に「東」、左側に「電」の文字が見て取れる・・・でもこれだと東京電力のものかもしれない。
さらに50mほど進むと・・・
現在地はたぶんここ
また境界石が見つかった。
おおっ!
今度は埋まっていない。完全に「東京市電気局」の文字が刻まれているのが読める。
この道路が都電の廃線跡だというところからも容易に想像がつくが、元々は東京市電だったのだ。
調べたらこの区間の開通は大正3年(1914)、うん、時代的にもつながった。
今度は埋まっていない。完全に「東京市電気局」の文字が刻まれているのが読める。
この道路が都電の廃線跡だというところからも容易に想像がつくが、元々は東京市電だったのだ。
調べたらこの区間の開通は大正3年(1914)、うん、時代的にもつながった。