【17年1月29日探索・4月10日公開】
現在地はこの辺
栃木県日光市足尾町 国道122号線を走行中、渡良瀬川対岸に何かがあるのを見つけた。
石積の構造物・・・このカーブ、鉄道しかない!
どうやら足尾馬車鉄道(大正期にガソリン機関車が導入されたそうだが)のもので間違いないという情報を得た。
どうやら足尾馬車鉄道(大正期にガソリン機関車が導入されたそうだが)のもので間違いないという情報を得た。
なので、また橋梁名不明の橋を渡り、左岸側に行く。
足尾焼の窯元脇を過ぎると雪が目立つようになった。
そしてその隣の人家の先は車は入っていない(少なくとも数日は)ようだ。
ヘリオス号は待機させ、単独にて進む。
ヘリオス号は待機させ、単独にて進む。
ここもたぶん線路跡なのだろうが、雪のため何もわからなかった。
左手に神社があったが、鳥居には何も書かれていなかった。
あと、100mくらいかな・・・
左カーブが見えてきた。
突端の石積部分も見えて来た。
明治28年(1895)頃(資料によって数年のずれあり)に開通したようで、昭和28年(1953)に廃止されたようだが、それにしては完全な状態で残存していたのには驚きだった。
明治28年(1895)頃(資料によって数年のずれあり)に開通したようで、昭和28年(1953)に廃止されたようだが、それにしては完全な状態で残存していたのには驚きだった。